1.何かしらを元に型紙を作る。
既製品をバラす、市販の型紙を購入するなどし、模造紙やコピー紙にトレスする。
ポケットやダーツなどの位置を書き込んでおく。
型紙を切り出す。(型紙①)
【大事】
上下、前後、左右を書き込んでおく。
縫い代を含んでいるか否かを書き込んでおく。
2.仮布に写し、裁断、縫製する。
型紙に縫い代が含まれていない場合は、縫い代を加える。
型紙から仮布に生地型を写し、線に沿って裁断する。
形を見るだけなので、生地片の接合だけでいい。
3.縫製したものから、調整(出す引く)点を出す。
丈、ラインなどを着用者に合わせる。
4.型紙を修正する。
修正点を型紙①に反映する。(型紙②)
5.仮布に写し、裁断、縫製する。
形の不合理(おかしな凹凸、皺)があれば1-3から繰り返す。
6.左右非対称の部品を
7.切り替えしなどによる分割を反映する。
生地片の構成を決める。(型紙③)
8.立体に合わせる必要がある場合は、余り布などを用いる。
裏地をつけるなら、表地とは違うパターンになります。
特に肩口周辺は、表地と同じパターンだと身頃の裾が内側に巻き込む原因になったりします。
作業を受け入れられないうちは、面倒くさくって投げ出したくなるかもしれません。
私も、途中で数日間から数週間の逃避をしたりもします。
でも、型紙や仮布のうちなら何度でも失敗できます。
出来上がってから変なラインになったとか、本番生地で裁断の後に寸法あわねぇとかならなりたくなければ、ここはしっかりやっておくべきだと私は思います。
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